スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コ、コワすぎる! 山岸涼子さんの『黒鳥』 <1>

バレエ漫画といえば、山岸涼子さん

山岸さんの作品は、大人が読んでもコワイと有名なんですよね。

特に、黒鳥は。。。怖いです~


黒鳥―ブラック・スワン (白泉社文庫)黒鳥―ブラック・スワン (白泉社文庫)
(1999/03)
山岸 凉子

商品詳細を見る



ノーテンキに読むバレエ漫画ではありません。主人公のバレリーナ、マリアが、夫となったバランシンの愛を感じられなくなったとき、その原因となる若く美しいバレリーナに嫉妬するあまり。。。という、まるで

火曜サスペンス劇場のような展開

です

シ、シ、ラ~~  ラ、ラ、シ~~  と、みなさんも、火サスの音楽をハミングしながら、読んでみて下さい!

マリアったら、さっさと、「シカゴの実業家」と再婚して、バレリーナとしてではなく、一般人になっちゃった、ところをみると、なんだ、バレエをそんなに極めたかったわけじゃないのね~ それを夫のバランシンのせいにしてるだけなんじゃないのーとツッコミたくなるのは、さておいて、私がこの漫画を好きな理由は、2つあります。

まず、ひとつめは、

ところどころに散りばめられた玄人っぽいバレエ情報


バレエが好きな人が、「あ~それってわかるわー」とうなずくような絵がたくさんあります。

例えば、18ページのマリアのチュチュを着た後ろ姿。時代遅れな丸みのあるバレリーナの背中が、すばらしく表現されています。確かに、古いバレエの映像と見ると、この背中の持ち主のバレリーナって多いですよね。プリセツカヤだって、相当丸い背中でした(というか、なんか猫背かな?と思うくらい)。

そして、32ページ。正統派クラシックが得意なマリアは、どうしても軸を外して踊ることができないけど、新しい時代の若いバレリーナ、タニィは、こんなに外して踊る、という描写があります。

「うーん、そうだなー、足の甲が床につくんじゃないか、っていうくらい、倒して踊るっていうのは、難しいんだろうなー」
「中村翔子さんが、どれだけ軸を外して踊れるかにチャレンジしている、って言ってたなー」

なんていろいろ考えちゃいます。

さらに、山岸先生、やるな~と思うのは、

軸を点線で表現

してるんですよ~ バレエやってなくても、意味がわかるように、という心遣いかしら。。。


<その2> へ続きます
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secre

プロフィール

はぎりん

Author:はぎりん
………………………………………
❤大人から始めたバレエ❤

踊るのも、観るのも、すっかりはまって
しまいました♪

海外旅行にもレオタードとシューズを
持参、バレエ公演のチケットをおさえ
てから、航空券を予約します(笑)

が、現在はバレエはお休み中。
もうひとつのお楽しみ、リコーダーを楽しく吹いています!

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
FC2カウンター
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。